黄ニキビ

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黄ニキビを早く治す

ニキビとひとまとめに言っても、
など様々なタイプがあります。
ここでは、黄ニキビについて少し掘り下げてみましょう。

黄ニキビの原因

黄ニキビとはどういったニキビのことを言うのでしょうか。

ニキビができたら爪の先っちょでグっと圧をかけて絞ってつぶしてしまう人、結構多いのではないかと思います。
ニキビをグっとつぶしたときに中から黄色いような白いような膿が出てきますね。
その膿が出てくるような状態の黄色いニキビのことを黄ニキビと呼びます。

黄ニキビ


この黄ニキビの状態になるとかなりニキビが進行した状態で、患部が化膿して黄色く膿んでしまい、その膿が皮膚の外からでも黄色く透けて見えるのです。
ではなぜ黄色い膿が患部にたまってしまうのでしょうか。

ニキビの元凶はというと、アクネ菌が有名です。
この、アクネ菌を倒すために体内の白血球がフル稼働しニキビの進行を食い止めようとするのですが、この戦いのときに出てくる古い死んだ体液や細胞組織などが毛穴にとどまってしまい、それが膿となって化膿してしまうのです。

これが、黄ニキビができる原因です。

患部に膿がたまり黄ニキビになってしまっている状態では、黄ニキビ周辺の細胞組織はかなり破壊されてしまっています。
この細胞破壊が皮膚の奥深く、真皮と呼ばれる部分にまで及んでしまうと、黄ニキビが治ったあとでも患部がぼこっと陥没したクレーターのような状態になり、跡が残ってしまうのです。

黄ニキビの治し方

患部に膿がたまる黄ニキビにまで進行してしまうと、かなり目立ってしまうのでとても気になりますね。
女の子は特に、コンシーラーやファンデーションでがんばって隠そうとします。
わざわざ化粧品でごまかさなくたって、ニキビなんてつぶしちゃえばいいと思っている方は、今日からその認識を変えましょう。

黄ニキビは、黄ニキビになってしまった時点ですでにその周囲の細胞組織にかなりのダメージをおってしまっています。
できるだけ早く黄ニキビを顔から取り去ってしまいたい気持ちはわかりますが、そこはぐっとつぶすのをこらえましょう。

黄ニキビをつぶしてしまうとすでにダメージをたくさんおっている組織がさらに破壊され、よけいに目立つ傷跡が残ったり、またその傷が完治するまでに余分な時間がかかってしまいます。
私もついつい爪でひっかいてみたりと触ってしまいますが、黄ニキビができたら触らずにそっと、膿が勝手に出てくるまで待つのが実は一番治りが早いんですよ。

黄ニキビに効く薬

「黄ニキビができたら自然に膿が出てくるまで待ちましょう」などと言いつつも、自然に膿が出てくるのを待つだなんて時間がかかるし、その間人からどう見られているか気になって仕方ありませんよね。
大きな黄色いニキビが顔にできていたら、大好きなあの人と顔を合わせるのもなんだか億劫になってしまいます。

あらゆる種類のニキビ治療の塗り薬が市販されていますが、ものによって合う、合わないがあります。
自己判断で市販の塗り薬をぬってもよけい状態が悪化する可能性もなきにしもあらずですので、どうしても薬で治療したい人は皮膚科で医師に相談してみましょう。
ちなみにお肌によさそうなビタミンC配合の化粧水などは、刺激が強いためかえって悪化することのほうが多いそうです。

そして一般的には膿をともなう傷などには抗生物質がよく効くとされています。

薬で治すのであれば抗生物質を!とたった今述べましたが、薬を塗っているからといってきれいに治るという保証はありません。
薬を塗っただけでみんなきれいにニキビが治るのであれば、だれもニキビ跡なんかに悩んでいません。
無事に黄色い膿が出てきたからといって、きれいに跡も残らずニキビが治るといった保証もどこにもありません。

薬だけに頼ったって、食生活が乱れていたら?遅寝遅起きで昼夜逆転するような不健康な生活を送っていたら?
どれだけ薬を塗っても、食事の栄養が偏っていたり不規則な生活をしていたり、また洗顔を怠ったりそのあとのスキンケアがいい加減だったりすれば、治るものもとうてい治りません。

なるべく3食バランスよく食事をとりホルモンバランスや新陳代謝をよくしましょう。
そして早寝早起きを心がけ、日中は太陽の光を浴びることで、自然とホルモンバランスも整ってきます。
そのうえで塗り薬を使用しましょう。

そして洗顔についてですが、肌は摩擦を嫌います。
やわらかいマシュマロをたわしでゴシゴシしたら毛羽立ってしまいますよね。
肌もそれと同じで、あまりゴシゴシされると肌の表面が毛羽立って荒れてしまいます。
これではよくなるどころか悪くなる一方です。

洗顔をする際は、洗顔ネットなどでしっかり泡立てて、手を顔の肌につけて洗うというよりは、泡でふんわり洗ってあげましょう。
洗顔料については基本的にはお気に入りのものやニキビ治療用とされているような市販のものでも構わないのですが、私が個人的におすすめなのは固形石鹸です。

固形石鹸というと、なかなか使い切らず石鹸箱に入れて保管しているうちにカパカパに硬く乾燥してしまったり、なんだか見栄えはよくないし泡立てるのにも時間がかかって一苦労しますよね。

最近は泡で出てくるタイプの洗顔フォームやボディソープが主流ではありますが、たいていの泡で出てくるようなリキッドソープには、肌触りをよくするために界面活性剤というものが使われています。使用後の肌がツルツルになったかのように消費者に勘違いさせるためなのでしょうね。
界面活性剤が入っていることによってつるつるすべすべになったように感じるのですが、これが肌に良くありません。

それに比べ固形石鹸にはこういった界面活性剤が含まれておらず、肌にはとても優しいつくりになっています。
できれば無添加の石鹸が望ましいですが、無添加と言われている石鹸はちょっと割高だったりしますので、お財布事情的に厳しい場合は、昔ながらの牛乳石鹸がおすすめです。

ちなみに牛乳石鹸には赤い箱入りの赤箱、青い箱に入った青箱と呼ばれる2種類がありますが、赤箱はモイスチャー成分がたっぷりはいっているので保湿タイプ(乾燥肌の人)、青箱は赤箱に比べ保湿成分の含有量はたいしたことがないようなので、洗い上がりもサッパリしていますのでどちらかといえば脂性肌の人に向いているかと思います。
牛乳石鹸は安価でどこででも手に入るため、一度試してみてください。

最初は肌にいいのかどうなのか、あまり目に見えて効果は感じられないかもしれませんが、使い続けていくうちに肌のキメが整い脂性肌の人は脂があまり浮かなく、乾燥肌の人は徐々に肌が潤うようになってきますよ。

黄ニキビに一度なってしまうと治るまで時間がかかるし見た目的にもとても目立つので憂鬱な気分になってしまいますが、どうかつぶしてしまわないようにしてください。
つぶすとそのときはスッキリしますが、必ず跡が残ってしまいます。
なるべく食生活や生活習慣から改善し、洗顔、洗顔料などにも気を配るようなところから始め、少しずつ黄ニキビを治していきましょう。