口元ニキビの治し方

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口元ニキビの治し方

私も何度かあるのですが、意外にも口元にもニキビができます。
そしてこれがなかなか治らないのです!

皮脂の過剰な分泌が原因でニキビができてしまったり、睡眠不足が原因でニキビができやすくなったり、食生活や生活習慣の乱れが原因でニキビができたり、また女性であれば生理周期に合わせて生理前にニキビができやすくなったりと、ニキビができるときには必ず明らかな原因があります。

ですが、睡眠時間も十分にとっているし、食事のバランスや量にだって気を配っているはず、早寝早起きも心掛けているし、生理前でもないし、体調もすこぶる良い気がする。
なのに、そんな時に限ってなぜかふいに口元にニキビができてしまったというよな経験はありませんか?
特にこれといった顕著な原因が見つからないのに口元にニキビが、気づいたらできてしまっているのですよね。

私も中高生の頃よく口元にニキビができて、そんな時よく父や母から「口の回りにニキビや吹き出物ができるときは胃が悪いときやで」と言われていたのですが、うちの両親が言うことの半分ぐらいは結構適当だったため、当時は半信半疑で聞き流していました。

果たして口元ニキビができる本当の原因とは何なのでしょうか?
うちの両親が言っていた「口の周りにニキビができる時は胃が悪いとき」という情報は、正しい情報だったのでしょうか?

口元ニキビができる原因

口元ニキビができる原因は大きくわけて2つあります。

消化器官からのSOS!

うちの両親がよく私に言っていた「口回りにニキビができるときは胃が悪いとき」というのはなんと正真正銘、正しい情報で(お父さんお母さん疑ってごめんなさい)、口の周りにニキビや吹き出物ができる時は、内臓が弱っているとき、特に胃の調子が悪い時が多いといわれているのだそうです。

飲みすぎや食べ過ぎで胃に負担がかかっているときなどは、たとえ自分に自覚症状がなくても、胃の機能が一気に低下してしまいます。
胃の入り口である口と食道、そしてそこから下へ行くと胃や腸なども直結しているため、胃腸などの消化器官に異常がある場合は、同じように直結している消化器官の中でも一番体の表面に出ている口に症状が顕著に出てしまうのです。

食べ過ぎ、飲みすぎなどの暴飲暴食以外にも、仕事や私生活でストレスなどにさらされている時も胃腸の機能が低下してしまうため口元にニキビができやすくなってしまうのです。
そして結構口元のニキビというものはケアしてもケアしてもなかなか治りにくいものなのです。

どうしてでしょう?

それは、口元ニキビの本当の原因(お肌がどうこうというよりも、実は胃の不調が原因になっているということ)に意外と気づけていない人が多く、表面のニキビのケアばかりして根本の胃の不調を治していないからなのですよ。

胃が荒れると口元ニキビ以外にどんな症状が現れるの?
では口元にニキビができる以外にはどのような症状が現れるのでしょうか。
胃が悪くなると、
  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 貧血
  • 月経の量が増える月経過多
  • 浮腫み
  • だるさが抜けないなどの倦怠感
など、特に血液やリンパなどの流れに関係するような不調が現れてきます。

口の周りが汚れ・乾燥

胃腸の不調に加えて、口の周りが乾燥していたり汚れが原因になっていることもあります。
食事を摂る際や飲み物を飲む際に少なからず口元は汚れますが、少々の汚れであれば自分では気づかない場合もありますよね。

そのような時、いつまでも口の周りに汚れがこびりついているような状態が続けば、その汚れが肌を刺激し続け、その刺激によってニキビができてしまうこともあるのです。
そして顔の中でも特に乾燥しやすいのが口周りですが、極度の乾燥は皮脂の過剰な分泌を招きます。
過剰に皮脂が分泌されてしまうと、分泌された大量の皮脂で毛穴を塞ぎ、炎症が起きてニキビができてしまいます。

口元ニキビを早く治すに胃を休めよう

ほとんどの場合口元ニキビの原因は胃腸の不調にあるでしょう。

暴飲暴食やストレスなどで胃腸にかなりの負担がかかっている可能性があるので、なるべくその原因であるストレスや暴飲暴食をなくして、胃をそれらの負担から解放してあげなければなりませんね。
もし昨日食べ過ぎたわ、アルコールを飲みすぎたな、と、原因がはっきりしているのであれば、無理に飲食をせずにとりあえず胃を休めてあげることが先決です。

おなかが空いていれば胃に優しい消化しやすい食べ物を食べるのが望ましいですが、むしろ胃が荒れているときは1食、2食飛ばしても平気です。
週末などにプチ断食をするのも、胃の回復を早めてあげる目的としてはとてもおすすめです。

もし胃が荒れていることで食欲もさほどわかないというような状況であれば、迷わず断食して胃を休めてあげましょう。
1日3食食べないといけない!というような決まりはありません。

胃にやさしい食べ物や飲み物

胃が荒れている時は食欲があるのであれば消化に良い食べ物を適量食べましょう。
胃に優しいからといってイッキにドカ食いしては意味がありません。

消化に良い食べ物といえば、お粥や雑炊などがおすすめです。
あまり味付けを濃くせず、お出汁の効いた薄味でいただきましょう。

そして飲み物にも実は胃に優しいものがあるのです。
牛乳は胃の粘膜にシールドを一枚張るように膜を作って胃を刺激から保護してくれるのでおススメです。
胃酸の分泌も抑えてくれるそうです。
冷たい牛乳は体を冷やしてしまい胃にも負担が大きくなるため、温めたものを飲みましょう。

野菜ジュースなどにはビタミンなどの栄養が豊富で胃の回復を手助けしてくれますのでこちらもおすすめです。
ビタミンはニキビにも良いとされるので、胃の不調だけでなくニキビケアも同時に行えます。

そして実は私たちが普段何気なく飲んでいるお茶にも、胃の働きを助ける作用があるのでおススメです。
ただ空腹時にガボガボ飲み干してしまうと逆に胃が荒れる原因となってしまうため注意してください。
お茶は食前よりも食後に飲むのが良いそうです。
そしてハーブティーなども胃の機能を向上させるのにおすすめですよ。


どうでしたか?
口元ニキビの原因は、実は体の内側、胃や腸などの消化器官の不調が消化器官の入り口で体の表面に面している口元に出てきていたことが原因だったのですね。

激しい胃もたれや胃痛であれば異変にも気づきやすいですが、ちょっと胃の粘膜がただれている程度、ちょっと冷えると胃がキリきりするような気がする…というような程度なら、なかなか自分の胃腸が弱っていることに気づきにくいこともあります。
なので、まさか口の周りにできたニキビが消化器官が弱っている時にできるものだとはなかなか気づかなかったりしますね。

胃が弱っている時にもニキビができるだなんて、そのことを知っていないとなかなか胃腸の不調とニキビを紐づけることは難しいでしょう。
もし口元にニキビができてしまったときは、ゆっくり休養を取り胃に優しい食べ物や飲み物で消化器官をなるべく休めてあげるようにしましょう。