毛穴の開きを引き締める

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毛穴の開きを引き締める

女性であればだれもが憧れるであろう、剥きたてツルツルのゆでたまごのような毛穴ひとつない肌。
赤ちゃんのような、透き通るように白く、モチモチのすべすべ肌。

お肌の質感には、お手入れの仕方や環境だけでなく、遺伝的な要素、体質なども大変大きく関係するといわれています。
そして赤ちゃんや子供のうちはくすみやシミなどの美容的なお肌の悩みとは無縁ですが、思春期を迎えるあたりから大半の人がニキビ、肌荒れ、毛穴の黒ずみなどなど、何かしらのお肌のトラブルや悩みを抱えるようになります。

女性はもちろん、女性よりも美容などには関心のない男性ですら、毛穴の開きや黒ずみ(毛穴が目立つ)は特に気になってしまいますよね。
男性だって人から「○○さん、お肌きれいだね」といわれてイヤな気持ちになる人はいません。
男性だって毛穴のヨゴレや開きが気になります。

そして女性はメイクをするため、特に毛穴の開き、ヨゴレ、黒ずみなどには敏感になっている人が多いのではないでしょうか?
特に顔のパーツで毛穴が目立ちやすい場所は鼻です。
顔の真ん中にあるパーツなので、話をするときなども目が行きやすい場所です。

毛穴が開いていたり、その毛穴に詰まった皮脂が酸化し黒ずんでいたりすると、まずファンデーションを塗っても凹凸ができて毛穴にファンデーションが落ちてしまったり(俗にいう‘ファンデーションが毛穴落ちする’といったような状態)、ファンデーションでも毛穴を隠しきれなかったり、その毛穴を隠すために知らず知らずのうちにファンデーションを厚塗りしてしまい、それが原因でお化粧が崩れやすくなったりといったようなことが起こってしまいます。

お化粧をきれいにのせるためには、毛穴レス、凹凸レスのシームレスなお肌は必須です。
お肌がきれいな人は、毛穴が目立たないつるんとしたお肌をしている人が多いですよね。
つまり、毛穴がキュっと引き締まっていてヨゴレも黒ずみもない状態なら、周りの人も「あの人肌がきれい」と思うのです。

ここでは毛穴を引き締める方法についてお話しします。

毛穴の開き方には種類がある

実は「毛穴が開いている」状態には、3種類あるといわれています。
自分の毛穴の状態、開き方、原因を知らないままがむしゃらに毛穴を引き締める方法を実践したとしても、その方法が自分の毛穴の開き方に合っていないケア方法であればまったく意味がありませんよね。

では、毛穴開きの種類と対策についてみてみましょう。

@毛穴に汚れ、角栓が詰まってしまっている場合

毛穴に皮脂ヨゴレ、ほこり、角栓などが詰まってしまい、それが原因で毛穴がカパっと開いてしまっているパターンです。
毛穴開きの初期の段階にあたるのがこの状態なので、ここの段階でしっかりケアをしていれば毛穴は少しずつ目立たなく、小さくなっていきます。

毛穴の主成分は実は脂ではなく古い角質ですので、オイルで毛穴汚れ(角栓)を落とそうとしても少し無理があります。
まずは毛穴に古い角質(角栓)を溜めないことですが(そのためにはターンオーバーを整えしっかり保湿ケアなどをする必要があります)、即効性があり目に見えて効果がわかる角栓のケアは、酵素洗顔料を使用し洗顔をするという方法です。

角栓の主成分の7割ほどが古くなった角質です。
角質はたんぱく質なので、なかなかぬるま湯やふつうの石鹸、洗顔料での洗顔では落とせきれません。
酵素洗顔料にはたんぱく質を分解する肌滝があるので、毛穴につまったたんぱく質の塊である角栓を除去するには酵素洗顔料が有効です。
もしあなたが毛穴に角栓やヨゴレが詰まって毛穴が開いているタイプであれば、酵素洗顔料を試しに使用してみてください。

そして、やはり一番大切なことは保湿です。
お肌の水分量が足りないと、お肌のキメも粗くなり毛穴が目立つようになったり、肌細胞が緩み毛穴が開いたり、足りない水分を補おうと皮脂の分泌が活発になりそのせいで毛穴が開いたりと、お肌の水不足は毛穴にとって良いことは何一つありません。

保湿というと、乳液(油分です)や保湿クリーム(これも油分です)をたくさん塗らなくちゃ!と思う方もたくさんいるかもしれませんが、お肌を保湿する上では油分よりも水分を補ってあげるほうが保湿ケアになります。
乾燥が原因で開いてしまった毛穴に油分である乳液やクリームを刷り込んでも毛穴に油分がたまるいっぽうで、その油分はニキビや黒ずみの原因になってしまいますので注意しましょう。

A毛穴の中はからっぽだけど毛穴が開いている場合

毛穴に皮脂、角栓、ヨゴレなどは詰まっていないけども毛穴がパックリ開いてしまっているというパターンです。
混合肌の方では頬、顎などがこのような状態の方が多いのではないでしょうか?

このような「毛穴の中が空洞で、毛穴が開いていることが見てわかるようなお肌」をミカン肌とよびます。
このようなミカン肌と呼ばれる状態に陥る原因には、

  1. お肌の乾燥
  2. お肌の緩み、たるみ
  3. 皮脂の過剰分泌
  4. 毛穴詰まりを放置していたのが原因でその穴をお肌が形状記憶してしまった
  5. 以前できたニキビ跡が陥没している

などと様々な原因があげられるため、このタイプのお肌は改善まで時間もかかり、また自分の毛穴開きの原因がどれに当てはまるのかといった原因特定がはっきりと難しい場合もあるため、根気強くケアをしなければなりません。

B毛穴がたるんで開いている場合

これらのパックリ毛穴の原因の中でも特にケアが難しいと思われるものが、Aのお肌のたるみや緩みが原因で起こるたるみ毛穴です。
たるみ毛穴は、加齢とともにお肌がたるんでくることや、お肌の中のコラーゲンが少なくなってきたり、水分量が低下し乾燥してしまいお肌のキメが粗くなってしまうこと、過去のニキビ跡などが原因といわれています。

たるみ毛穴は一見するとただの毛穴の開きとあまり見分けがつきませんが、毛穴と毛穴がつながって線のように見えたり、毛穴がだ円形に広がっているようであればたるみ毛穴で間違いないでしょう。

30代以降になるとこのたるみ毛穴が現れる傾向が強くなるので、もし30代以降にこのような毛穴の状態が目立つようであれば、それはたるみ毛穴です。
たるみ毛穴の原因は加齢によるもの、そして若いころからの積み重なりでできてくるものなので、なかなか改善が難しい種類の毛穴開きです。

強いてあげるなら、保湿をしっかりしお肌のキメを整え、毛穴の引き締め効果のある基礎化粧品などを使用することぐらいしかできることはありません。
ただし、毛穴の引き締め効果のある化粧水などを使用しても、その効果はあくまでもテンポラリーなものであり、そういった効果のある化粧水も継続して使用しなければまたもとに戻ってしまう可能性もあります。

他にも、ガスールパック(泥パック)は、ガスール(泥成分)が毛穴の中の黒ずみや皮脂汚れなどを吸い取ってくれるためお肌の毛穴対策には有効です。