ニキビにおすすめの食品

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ニキビにおすすめの食品

できるならニキビなんてできないに越したことはないのですが、どうしてもストレスがたまったときなどに気づくとポツッとできてしまっているのがニキビですよね。

一番に誰もが思い浮かべる治療法は、洗顔をしてお肌を清潔にした後ニキビ治療薬を患部に塗るというものですが、食生活の乱れなどがニキビの原因になっている場合もあります。

ニキビ治療薬は手っ取り早く誰でも簡単にできるニキビの対処法ではありますが、ニキビ治療薬を塗ったからといって確実にニキビが治る保証もありませんし、そもそもニキビの原因を根本から消し去らないことには、いくらニキビ治療薬を使ってお金と時間をかけたところで結局良くなってもまたニキビができる、そしてまた薬を塗る…しばらくしてまたニキビが再発し薬をまた塗り…その繰り返しで、まるでいたちごっこのようになってしまいますよね。

びっくりするほどの即効性がありそうなニキビ治療薬は、今のところ薬局やドラッグストアで市販できるレベルのものが存在しないため、ニキビがなくなるまで結構な時間も必要になってきます。

さてそこでどうするのか?
さきほど触れたとおり、ニキビの原因のひとつには食生活の乱れ、栄養バランスのかたよりなどがあります。
揚げ物やファストフードなど脂っこい食事、欧米のような脂質がたっぷりの食事ばかりだと、肌荒れやニキビに限らず体調を崩してしまうことも、可能性としてはなくはないです。
もし一日3食食べる中でニキビ撲滅に効果的な食材があったとしたら、ぜひそれも取り入れて早くニキビを撃退したいですよね。
どうせ何もしなくてもお腹はすいてしまいます。

どうせ3食食べるのであれば、少しでもニキビにとってよい食材を取り入れたほうが効率が良いとは思いませんか?
でもいったいニキビに良い食材ってどのようなものがあるのでしょうか?
簡単に手に入るのでしょうか?

それを今から少し調べていきましょう。

ニキビに良い食べ物

ビタミン群には余分な皮脂の分泌をおさえる効果があるといわれています。
肌荒れやニキビ、出来物などで病院にかかるとかなりの高確率でビタミン剤を処方されると思いますが、その理由はこれから来ています。

食事から一日に必要な栄養素をすべて摂取しようとすると、果物にしても野菜にしても、かなりの量を食べなくてはならなくなります。
ですので補助的にサプリメントで必要な栄養素を補うというのもひとつ賢い手段ですね。
ドラッグストアやスーパー、薬局で手軽に手に入るため、思い立ったときにすぐ、手っ取り早く始めることができるのが利点です。

ではもし食材からビタミンを摂取するとするならば、いったいどのような食材を取り入れればよいのでしょうか。
まずビタミンAはにんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜やレバーに多く含まれています。
ビタミンCはみかんやオレンジなどの柑橘系の果物、ブロッコリー、さつまいもに多く含まれています。
ビタミンEはかぼちゃ、ナッツ類、うなぎ、玄米などに多く含まれ、またビタミン以外に納豆などに含まれる亜鉛もニキビ抑制の役割があるとされています。

そしてお肌の調子を整えてくれるといわれているのはビタミンB2、B6、コラーゲン、食物繊維の食べ物などもニキビ防止、またニキビができた後のお肌の回復に一役かってくれますよ。
これらを多く含む食材は牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、卵、レバー、豚肉、手羽先や豚足、レバー、うなぎ、さつまいもやりんご・バナナなどの果物だそうです。
外部だけでなく体の内側からきれいになりたい、ニキビをやっつけたい!という人はこういった食材を積極的に取り入れていきましょう。

もちろん効果に個人差はありますが、健康のためにも、これらの食材を多く取り入れバランスよく食事をすることはとても良いことですね。
ですが、これらの食材を効果的に毎日の食事に取り入れるとなると、献立にとても気を使わなくてはなりません。
これらの食材ばかりを気にしてメニューを考えるというのは、最初のうちはよくてもそのうちだんだんと面倒になってきたり料理バリエーションが次第に狭まってきてしまいます。
ずぼらな私はとてもとても毎回の食事を栄養バランスを考えて作るなんてことはなかなかできません。

では、栄養士の資格もない、そしてビタミンAだBだCだなんだかんだ言われても全くどれがどれやら覚えられない、なんなら興味もさほどない、私のようなズボラな人間の部類の人たちはどうすればよいでしょうか。

これとこれとあれを取り入れて…といった風ではなくて、これは控えよう、あれは少なめにしておこう、という‘ちょっとだけ我慢しよう、ちょっとやめておこう…’手法でまずは美肌に近づきましょう。
この戦法でいくと、以下の点に気を付けていけばさほど考えることもなく美肌に近づけるのではないかと思います。

@マックのポテトっておいしいよね!うーんでも油が体に悪そう…仕方ない、今日はファストフードはやめておこう…と、とにかく揚げ物は控える! 唐揚げ、てんぷら、とんかつなどの揚げ物も同じように、週1回だけ、2回だけ、などと自分の中でボーダーラインを作って揚げ物を食べたい欲求をとにかく抑制する。

Aうどんにはぜったい七味唐辛子を入れる派!でもとうがらしって刺激物だよね、今回はプレーンでうどんを食べよう…と、刺激物をなるべく避けるようにする。 刺激物をなぜ避けるのか?という理由については、下の‘ニキビに良い飲み物’の章で説明しますね。

B今はやりのふわふわパンケーキ、ホイップクリームをたくさんのっけて、メープルシロップをだくだくにかけて、チョコレートシロップもたくさんかけて、あとはバナナなんか乗せちゃったりして、あぁ〜おいしそう!でも、とりあえず今回は和菓子にしておこうか…と、洋菓子よりも意外にも糖分控えめの和菓子を選ぶようにする。

C私ってパスタには目がないの♪特にクリームたっぷりの濃厚カルボナーラやチーズたっぷりのピザが大好き!あぁ…でも今回だけはトマトソースのパスタとチーズ控えめのピザにしておくか…と、とにかく‘こってり’よりも‘あっさり’を選んで食べるようにする。

どうでしょうか、このあたりに少し気を配って食事をしてみることから始めれば、何も最初からレバーで亜鉛とビタミンAを摂って、それからかぼちゃでビタミンAとBを補充して、それからサラダにブロッコリーを入れてビタミンCを摂るでしょ〜…と、あれこれ考えなくても大丈夫です。

まずは、ニキビに悪そうな食べ物、こってりしたものやスパイシーな刺激物などを控えるところから始めれば、頭であれこれ考えるよりも意外と結構簡単に栄養バランスの取れた食事がつかめてきますよ。
できることから少しずつ始めてみましょう。

また、やけどなどの治療に使う人も多いアロエも、ニキビ治療には効果大と言われています。

化粧水やクリームになって市販されているものもありますが、ホームセンターや園芸屋さんなどでアロエの鉢植えを買ってきて家で育てて、必要なときにアロエの肉の部分を切ってそれをそのままニキビや肌荒れをしている患部に湿布のように貼ってもよいですし、アロエの切り口から出ているネバネバしたアロエの汁を指で患部に刷り込むのもよいでしょう。

アロエの葉と精製水でオリジナルの化粧水を作ってお肌にやさしくパッティングするのも効果的ですが、ただ注意したいのが、敏感肌、お肌が弱い人は直接肌にアロエを貼ったり塗ったりするのはおすすめしません。

また、アロエを貼ったり塗ったりもよいのですが、食べても効果があります。
ただしヨーグルトやドリンクになったようなアロエは、すでに死んでしまった、新鮮ではないアロエなので、ニキビ予防やニキビを治療するのには向いていません。
できるだけ切ったばかりのアロエをすぐに食べるようにしましょう。

テレビコマーシャルなどで話題にもなっているプラセンタも、ニキビの予防、治療、またニキビ跡の治療にも効果があるそうです。
ではプラセンタとは何のことでしょう?

日本語にしたら‘こんなものを食べるの?!’と、あなたはもしかしたら驚くかもしれませんね。
プラセンタとは、お母さんと赤ちゃんをつなぐへその緒がくっついた、妊娠中の女性にしかない臓器、胎盤のことです。

胎盤はお母さんが赤ちゃんをおなかの中で10か月育てている間、赤ちゃんに栄養を送ったりする大事な役目をするもので、赤ちゃんに栄養をあたえるための臓器のため、胎盤は栄養素がぎっしりつまっています。
この胎盤(プラセンタ)の成分を含んだサプリメントやカプセルが現在では売られていますね。

このプラセンタはさきほどもいったとおり栄養満点なので、肌のターンオーバーや新陳代謝をあげてくれる役目をしてくれます。
ではこのプラセンタをどうやって摂取するのか。
サプリメント、カプセルから摂取するのが一番手っ取り早いですが、クリニックなどではプラセンタ注射で体内に取り入れることもできます。

もともとヒト由来のプラセンタはサプリメントで摂取することはできませんでしたが、薬事法が改正されてからは注射や点滴など、医療機関が提供する医療行為、医学薬品としてであれば注射、点滴などからプラセンタを摂取することができるようになりました。

サプリメントのように口から飲む形だと効くまで少し時間が必要でしたが、注射であれば即効性が得られるとのことです。
プラセンタを注射する場合は摂取間隔は週2回〜2週間に1回などとクリニック、また患者さんの容態によりバラつきがあります。
こうでないとダメといったような決まりはないようです。
1回の施術金額も1000円〜3000円前後の間で変動があるようです。

そして気になるのが保険が適用されるのかどうかということですよね。
疾患、病気の治療としての施術であればもちろん保険適用されるのですが、ニキビ治療の場合は美容目的とみなされ、保険適用外になってしまいますので注意しましょう。
またもうひとつ心にとどめておきたいのが、プラセンタは胎盤です。
本物のヒトの胎盤から摂られる成分で、注射や点滴につかうプラセンタはできています。
(先ほども触れましたが、ヒト由来の胎盤を基にしたプラセンタのサプリメントなどは製造、使用してはいけないことになっているためサプリメントなどであればまず動物由来のものと考えてよいでしょう。)

ヒト由来のプラセンタでの感染症などの報告はいまのところ出ていないそうですが、感染症などのリスクが全くないというわけではありませんのでそのあたりは自己責任で、ということになってきます。
またプラセンタを注射したことがある人は献血ができなくなってしまうのでその点も注意しておきましょう。

ニキビに良い飲み物

基本的に刺激物となるような飲み物はニキビにはNGといわれています。

例えば、カフェインを含むコーヒー、紅茶、アルコール類などは、摂取すると眠気がふっとんだり疲れやストレス発散になるなどの良い一面もありますが、実は体中の毛細血管をひろげてしまい体温があがり、そのせいでよけいな皮脂を必要以上に分泌してしまいそこからニキビにつながってしまうという可能性が考えられるのです。

そしてカフェインやアルコールなどの刺激物となりうる飲み物や食べ物は、それらが原因で胃腸の粘膜をもろくし、胃腸が荒れることがあります。
胃腸の粘膜がボロボロの状態では十分に栄養を吸収することが難しくなってしまいます。
そうすると知らないうちに栄養不足となってしまい、ビタミンが足りない状態になってしまいます。

さきほどの‘ニキビに良い食べ物’で紹介したとおり、ビタミンには余分な皮脂の分泌を抑制する役割があるため、刺激物で胃腸の粘膜をやられる→栄養素をしっかり吸収できずビタミン不足になる→皮脂の分泌を抑制できずニキビができてしまう。といった構図が出来上がります。

また脂質や糖類を多く含んだ飲み物などもニキビにとっては天敵ですね。

またちょっと意外ですが、日本人のほとんどが日常的に好んで飲むお茶にも微量にカフェインが含まれています。

カフェインはさきほど胃腸の粘膜を荒らしたり皮脂を過剰に分泌する引き金となってしまう話をしましたが、どくだみ茶がニキビに効くといわれているのを知っていますか?
どくだみには腎臓の働きを高めるカリウムという成分が多く含まれており、血行をよくしてくれます。

このどくだみに含まれるカリウムが利尿作用をもたらしとにかく体の毒素をおしっこで外に排出してくれ、また結構をよくしてくれるため肌のターンオーバーがおのずと整いお肌の調子が整うという理屈のようです。
まだどくだみには体に取り込んだ糖のうち、エネルギーに変えることのできなかったあまった糖が体に蓄積していくのを防ぐ効果もあります。

体内に蓄積されていく糖は、いわゆる糖が‘糖化’したんぱく質となったもので、糖化したこのたんぱく質は肌が新しく生まれ変わろうとするターンオーバーの働きをにぶくしてしまいます。
ターンオーバーがにぶるということは、イコール新陳代謝の低下のことですね。

代謝が悪ければやはりニキビができやすくなってしまいますが、代謝の低下を促進してしまう糖化したたんぱく質、これが体内にたまっていくのを防いでくれるのがどくだみなのです。
どくだみはかなりの個性的なニオイをした葉っぱですが、殺菌作用も高いためニキビ治療には効果的です。
くせはありますが、どくだみ茶は長期的に飲むことでニキビ予防、ニキビの撲滅に力を発揮してくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ニキビに良い食べ物、飲み物、また逆にニキビによくないものについてまとめてみました。

治療薬などでニキビを治療するのも手っ取り早くておすすめなのですが、治療薬プラスアルファで日々の食事の中にニキビに効く食材などを取り入れていくことができれば、ニキビ治療は今まで以上に簡単に楽になるかもしれません。

治療薬のみでなかなか良くならない人は、ぜひニキビに効く食べ物や飲み物をためしてみてください。
効率よく、できれば短時間で無くなってほしいのがニキビ。
治療薬に食事内容、うまく使い分けながらつきあっていきましょう。