ニキビの隠し方

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ニキビを隠すには

ニキビは、女性にとっても男性にとっても、そこにあるというだけで一日中テンションが下がってしまうものです。

人はお互いにコミュニケーションをとる時に、必ずといって良いほど相手の顔や目を見ます。

たいていの場合ニキビは顔を中心にできるため、こんなところにニキビが出来てとても目立ってしまう、○○さんと話すとき○○さんにこの顔のニキビを見られるんじゃないか、相手にどう思われるだろうか、ニキビのせいでいつものようにメイクが決まらずなんだか今日は自信が持てない、今日はあまり人と話したくないな…など、とにかく小さなニキビであっても必要以上に気にしてしまい普段に比べて円滑にコミュニケーションが取れなくなってしまうこともありますよね。

そんなときでも、あなたが女性であれば、その憂鬱の原因のニキビを最小限までメイクで隠すことができるのです。
もちろん顔に化粧品を塗ることに抵抗がなければ、男性でもニキビを隠すための軽いメイクをしても良いです。
ここでは、そんな「ニキビの隠し方」について紹介します。

ニキビを目立たせないメイク

実はニキビは出来てしまったら何も打つ手がない、隠す術がないというようなものではなく、ある程度であれば化粧品で目立たなくさせることができるのです。

まずニキビを隠すためのメイクは、きれいに洗顔をし余分な皮脂やヨゴレを落とした後、しっかりと化粧水や美容液などでお肌の保湿をしっかりするところからすでにはじまっています。

これからファンデーションなどを塗ってお化粧をしていくのにお肌の土台づくりがしっかりしていなければ、せっかくきれいにお化粧をしてもすぐ化粧崩れを起こしたりきれいにニキビが隠しきれなかったりするので、ベースメイクの段階から手を抜かずにしっかりメイクをしていきましょう。

ベースメイクがしっかりできたら、次にコンシーラーを使ってニキビを隠していきます。
コンシーラーには練り状に練られコンパクトのようなケースに入っていてブラシなどに取りつけていくタイプのもの、リップスティックのようなスティックタイプになっている使い勝手の良いもの、リキッドファンデーションと同じようなリキッドタイプのものなどなど、様々な種類があります。

また一口にコンシーラーといっても、黄色っぽい色をしたもの、ピンクっぽい色のもの、青っぽいもの、緑っぽいものなど、カラーも豊富で、メーカーによってニキビやニキビ跡をしっかりカバーしてくれるもの、反対にあまりニキビ隠しに向いていないもの、テクスチャーが硬めのもの、やわらか目のものなどがあります。

ニキビ隠しとしては、実は練りタイプやリキッドタイプよりもスティックタイプが向いているといわれていますが、これも人それぞれに好みがあるので、自分の使いやすいタイプや好きなブランドのものを選べばOKです。
ニキビ隠しには、どこのメーカーのコンシーラーが云々…よりも、メイクする側のテクニックの方がものを言いますので、ここで正しいニキビの隠し方を覚えてしまいましょう。

コンシーラーの選び方


一番大事なのは、色えらび

ニキビを隠すため、シミや色むらなど、お肌のアラを隠すために用いるコンシーラーですが、一番大事なのがコンシーラーの色の選び方です。

赤ニキビ、黄ニキビ、黒ニキビなど、ニキビにも種類がありそれぞれ色が違いますが、まずは自分の肌の色よりワントーン低め(暗め)のコンシーラーを選べば間違いがりません。
つまり、自分のファンデーションの色よりも一段階暗めの色を選ぶということですね。

ファンデーションの色選びは、基本的には自分の首筋の色を選びます。
よく顔の色で合わせる人がいますが、たいていの人は顔の色と首の色に若干の差があり、首のほうが顔よりも少し暗い色をしています。

ここで顔の色にあわせたファンデーションを使用すると、首の色のほうが暗く、それに対して顔が白く浮き立って見えてしまうため、どこかちぐはぐな印象を受けてしまいますので気を付けましょう。
この時に首の色で選んだファンデーションよりも、さらに1トーン暗い色のコンシーラーでニキビを隠すのが鉄則です。

ニキビ隠しのためのコンシーラーの塗り方

先ほど少し触れたように、実はコンシーラーでニキビを隠すことは容易なことではありません。
プロのメイクさんでさえ四苦八苦することがあるぐらい、それぐらいトリッキーな作業です。
が、ポイントを押さえてしまえばある程度キレイにニキビを目立たなくすることができますよ。

ブラシを使おう!
まず、コンシーラーはリキッドタイプ、スティックタイプ、練りタイプ(パレットタイプ)、どれを使ってもかまいませんが、指に取って塗るというのが一番難しいのです。

なかなか狙ったところにつかなかったり、ニキビを隠せたと思ってもまた指にコンシーラーが残ってついてきて剥げてしまったりと、思ったようにニキビを隠せないことが多々あります。

このときに活躍してくれるのが、コンシーラーブラシです。
コンシーラーブラシだと、指をつかって塗る時に比べて余分な力も入りにくく、また力を分散させることができるため、ムラ付きしにくく、きれいにお肌に乗せることができます。
まず手の甲などにコンシーラーを少量出しましょう。

コンシーラーのタイプはリキッドでもスティックタイプでも、ご自分の愛用されているものでかまいません。
(あまり硬すぎるものだとブラシになじませるのが難しいかもしれません。)

手の甲に出したコンシーラーを少量ブラシに取り、お肌に平行になるように(お肌をブラシで優しく撫でるように)コンシーラーをお肌に乗せていきましょう。
このとき垂直にブラシを持ったり絵具を塗るようにぺたぺたしてもきれいには付きません。
これが基本的なコンシーラーブラシを使ったコンシーラーの塗り方です。

塗り方にもコツがある
ニキビや吹き出物を隠すためのコンシーラーですが、ニキビや吹き出物だけでなくシミやそばかす、ニキビ跡などを隠す時にも使用します。
でも、ニキビを隠す時、ニキビ跡を隠すとき、シミやそばかす・クマなどを隠すとき、全部同じような塗り方で良いのでしょうか?

ニキビを隠したいとき
赤みがかったニキビの場合は、おそらくニキビの周辺からもっこり盛り上がていてコンシーラーを塗ること自体がけっこう難しい場合が多いと思います。
ニキビを隠すことに躍起になってニキビの真上から中心にぐりぐりコンシーラーを重ねてもなかなか隠せません。
それどころかよけいに目立ってしまいます。

赤みのあるニキビを隠す時は、周りから徐々に埋めていくような感じで、薄くコンシーラーを重ねていくのが正しい塗り方です。
ニキビを周囲のお肌をコンシーラーでなじませるようにしてください。

ただ、炎症をおこしている真っ最中のニキビにコンシーラーを塗ることはあまりおすすめできません。
というのも、コンシーラーの油分がよけいにニキビを悪化させてしまう可能性があるからです。
油分はアクネ菌の活動を活発に促してしまいますので注意してください。

どうしても隠したい!という場合は、なるべく油分の少ない薬用コンシーラーをごく少量のみ使用しましょう。

凹凸のあるニキビ跡を隠したいとき
凹凸のあるニキビ跡を隠す場合は、ただコンシーラーを上から重ねて隠そうとするとよけいに肌の凹凸が目立ってきれいに隠すことができず、重ねていくうちに厚塗り感も出てしまいます。

凹凸のあるお肌にコンシーラーを使用する場合は、その前の段階でお肌の凹凸を埋めてお肌をフラットにしておく必要があります。
ですので、コンシーラーを使用する前に化粧下地などでお肌の凹凸を埋めておきましょう。

コンシーラーを塗るタイミング
コンシーラーはニキビや吹き出物などを隠すために使用するもので、ニキビや吹き出物を隠すためには指にとってポンポンつけるよりもブラシを使ってお肌に乗せた方がよりニキビや吹き出物を目立たなくキレイに隠せるということがわかりましたね。

ニキビの種類に応じた塗り方についても少しだけ解説しましたが、では、一体どのタイミングでコンシーラーをお肌に乗せればよいのでしょうか?

実は、使用するファンデーションのタイプによって、コンシーラーを使用する適切な順番があることを知っていましたか?

パウダーファンデーションの場合
洗顔後、化粧水や乳液などでお肌を整えたあと、
  1. メイク下地
  2. コントロールカラー(お肌の色味やニキビの種類によって使い分けましょう)
  3. コンシーラー
  4. パウダーファンデーション
の順で仕上げます。

仕上げのパウダーファンデーションを塗る時にせっかく塗ったコンシーラーをこすって取ってしまわないように注意してくださいね。

リキッドタイプ・クリームタイプ・エマルジョンタイプのファンデーションの場合
洗顔後、化粧水や乳液でお肌を整えたあと、
  1. メイク下地
  2. コントロールカラー
  3. ファンデーション
  4. コンシーラー
  5. 仕上げにフェイスパウダー
の順で仕上げます。
ファンデーションが水分を多く含む液状のものなので、液体→個体(粉)で仕上げていくのが基本です。

コントロールカラーの上手な選び方
ちなみに、コントロールカラーの選び方ですが、使用する部位、お肌の色(や仕上げたいイメージ)、ニキビの種類などによって使い分けます。
もし目元のクマを隠したい!といった場合には、青クマ、茶クマ、黒クマ、ご自分のクマの種類にあった色選びが必要になってきます。

青クマを隠したい場合はオレンジ系のコントロールカラーを、茶クマを隠したい場合にはベージュ系・イエロー系のコントロールカラーを、そして黒クマを隠したい場合にはオークル系やベージュ系のコントロールカラーを使用しましょう。

黒クマを隠すときは少しパールが入ったような照り感のある物が特におすすめですよ。

そしてニキビや吹き出物を隠したい場合ですが、ニキビや吹き出物もその時その時で色味や状態が違うと思います。
もしニキビや吹き出物の赤みが強いようであれば、グリーン系のコントロールカラーがおすすめです。
そしてあまり赤みが強くないようであれば、ベージュ系、イエロー系のコントロールカラーがおすすめです。

華やかなイメージに仕上げたい時はピンク系のコントロールカラーを、スッキリスタイリッシュなイメージに仕上げたい時やお肌のトーンをワントーン上げたい時はブルー系のコントロールカラーを(パール入りがおすすめです)、そして健康的なお肌に仕上げたい時はイエロー系のコントロールカラーを使うのがおすすめです。

コントロールカラーとメイク下地が一緒になっているもの(メイク下地に色がついているもの)もあるので、そちらを使えばメイク下地とコントロールカラーを塗る工程を1度で仕上げられるのでおすすめですよ。

ニキビを隠すおすすめコスメ

そもそもニキビは、基本的には‘かくすもの’ではなく‘なくすもの’ということを念頭に置いておきましょう。

いくら上手に隠してごまかしたとしても、ニキビを根本から治療してしまわないことにはずっと隠し続けなければなりませんよね。
隠すために化粧品をたくさん塗っても、その油分などでニキビが悪化しいつまでたっても治らない、という事態だけは避けなければなりません。

ですが、特に働く女性にとってはほとんどの職場でメイクが必須事項となっています。
すっぴんで出勤=マナー違反ともとられかねません。

私は昔アパレルショップに努めていましたが、休みの日に出かける時も化粧は絶対しなさいと会社から言われていました。
そしてすっぴんでは休みの日でもお店には入らないようにともいわれていました。
(どこでお客様に見られているかわかりませんからね。)

それだけ女性にとってはメイクをすることは一種のマナー、常識のようなものなので、いくらニキビができているからメイクをしたくないと思っても、しないわけにはいかないのです。
ならば、なるべくお肌に優しい化粧品を使いたい、なるべくお肌にとって負担の少ないコスメを使いたいと思いませんか?
そんな人におすすめなのは、天然由来成分でできていて石鹸での洗顔で簡単にオフできる、ミネラルファンデーションです。
様々なメーカーがミネラルファンデーションを出していますが、中には添加物が入ったファンデーションもあります。

そして石鹸で簡単にオフできるのでクレンジングの手間いらずでお肌にも優しいのはいいのですが、その分カバー力がちょっとなぁ…といったメーカーもあります。
そして成分によってはお肌に乗せてしばらくすると痒みがでてくるメーカーのミネラルファンデーションもありました。
私は数種類のミネラルファンデーションを試しましたが、試してみた中でカバー力、色味、石鹸かんたんにオフできること、ヨレたりはげたりしにくく化粧直しをする回数が少ないこと、などなど様々な点を考慮して一番良いなと思ったのが、レイチェルワインのミネラルファンデーションです。

カラー展開も豊富で、私は赤みがかった種類の色白なので、よくある黄味が強い明るい肌の人向けの色だとちょっと浮いてしまうことも多くあったのですが、レイチェルワインのものは違和感なくなじみました。
そして若干ほかのミネラルファンデーションより肌に乗せた時に重いな、と感じましたが、カバー力は他のメーカーのものと一線を画していました。

薄く重ねればコンシーラーとしても使用できるので、ニキビでなやんでいる人だけでなく、お肌の負担を考えてこれからミネラルファンデーションにシフトしようかなという人、子供と頬っぺたをくっつけるような機会の多い子育て中のママさんや保育士さんなんかにもおすすめですよ。



どうでしたか?

でも、何度も言いますが、基本的にニキビは‘かくすもの’ではなく‘なくすもの’です。
少しでも多くのニキビでなやむ人が、その悩みからはやく解放されますように。