混合肌のニキビ

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混合肌のニキビを治すコツ

お肌の状態やタイプは、人によってそれぞれ。
髪の毛の色やお肌の質感は遺伝的な要素が大きいので、あなたのお肌の質感などは、あなたのお父さん、お母さん、おじいちゃんやおばあちゃんなどから代々受け継がれてきたものです。

お肌の色の白さ(黒さ)やキメの細かさなど、どこかあなたのお父さんやお母さんと似ていませんか?
お肌の質感、タイプでいえば、よくオイリー肌、混合肌、乾燥肌などといった言葉を耳にするでしょう。
特に冬場はドラッグストアなどにいけば、「乾燥肌にも!」なんて書かれたPOPが貼られた入浴剤やボディソープなどをよく見かけるようになりますね

では、オイリー肌、混合肌、乾燥肌というものは、何を基準に分類されていると思いますか?
これは、肌の水分と油分の比重、バランスによって、水分バランスがお肌の油分よりも少ないと乾燥肌、油分が水分を大きく上回るとオイリー肌などと呼ばれます。
混合肌は、オイリー肌と乾燥肌の中間ぐらいに位置し、おでこと鼻は脂っぽいけど口の周りや頬は乾燥している、といったような部分乾燥型のお肌のことを‘混合肌’と言ったりします。

ここではオイリーと乾燥の中間に位置する混合肌と、混合肌さんのニキビを治すコツについてまとめました。

混合肌とは

冒頭でも軽く触れたとおり、混合肌とは、オイリー肌と乾燥肌の中間ぐらいの質感のお肌のことです。

オイリー肌とドライ肌の中間というと、なんだかバランスの取れたちょうど良いお肌のような聞こえがありますが、決してそうではなくほとんどの混合肌さんはおでこ・鼻・顎のTゾーンはべたつき、口元や目の周りは乾燥が目立つという人がほとんどです。
オイリーな部分とドライな部分が混在しているので、オイリードライ肌とも呼ばれています。

そしてこういった混合肌の人には、部分的な集中スキンケアやパーツごとのスキンケアが必要となってきます。
そして間違ったお手入れをしているとシミになってしまったりするため注意が必要で、なかなか厄介な肌質と言えますね。

そもそもオイリー肌、乾燥肌、混合肌の原因はいずれもお肌の水分バランスが崩れお肌が乾燥し、そこにお肌を守ろうと過剰に皮脂を分泌すればオイリー肌に、乾燥したときに皮脂を分泌できずそのまま油膜を張らなければ乾燥肌となり、混合肌は部分的に油膜を張ったり貼らなかったり、部位によってまちまちの出方をするのが混合肌です。

混合肌にできやすいニキビ

実は混合肌の人はニキビができやすいといわれています。

10代のうちにできる思春期ニキビは毛穴に余分な皮脂、角栓などがつまり炎症をおこすことで発生し、大人になってからできる大人ニキビはストレスや生活習慣の乱れなどからお肌のターンオーバーが乱れることが原因でできますが、思春期ニキビは主として脂っぽいTゾーンを中心にでき、大人ニキビは乾燥しがちな口周りなどのUゾーンに出来やすいといわれています。

そして大人ニキビも、オイリー肌の人であればTゾーンをメインに、そしてドライ肌の人はUゾーンをメインにニキビができやすいわけですが、オイリーな部分とドライな部分の二面性を併せ持つ混合肌さんは、TゾーンとUゾーン、つまり顔中にニキビができるリスクファクターを持っているということになります。
やっぱり混合肌さんって、ちょっと厄介ですね。

混合肌ニキビのケア方法

混合肌さんの場合、顔の部位によって乾燥しやすい場所、逆に脂っぽくなりやすい場所とが混在しているため、スキンケアやニキビ予防は普通のオイリー肌さんやドライ肌さんに比べてやや複雑です。
というのは、部位によってスキンケアの方法を変えなければならないからです。
では、混合肌さんのスキンケア、ニキビケアの方法について、順を追ってみてみましょう。

@洗顔

混合肌さんのお肌には主にTゾーンが脂っぽく、口の周りなどのUゾーンや頬などの部分が乾燥しやすいというパターンが一番多いのです。

オイリー肌さんであれば特に何も考えずにさっぱりタイプの洗顔料を顔全体に泡立てて使用すればよいのですが、混合肌さんの場合は基本的にTゾーン以外は乾燥していることがおおいため、さっぱりタイプの洗顔料をTゾーン以外の部位にも使用するとかなりの確率で洗い上がりがさっぱりしすぎて突っ張ります。

そこでおすすめの洗顔方法は、脂っぽいTゾーンだけを洗顔料を使ってあらい、その他の乾燥しがちな部分は水やぬるま湯のみで洗顔するという方法です。
一見原始的な方法に思えますが、これが一番手っ取り早い混合肌さんの洗顔方法です。

そして乾燥している部分には特にこすり洗いなど刺激を与えるような洗い方はNGです。(ニキビにもこすり洗いはNGですよ!)
なるべく刺激を与えないように、乾燥している部分は(洗顔料を使用する場合は)泡を優しく転がすようにして洗いましょう。

2回以上の洗顔や洗顔ブラシなどで刺激を与えること、熱すぎるお湯は避け(油分を持っていかれてしまいます)、あまり長引かせずに短時間でササっと終わらせるようにしましょう。

A化粧水

化粧水の塗り方ですが、こちらもオイリー肌さんやドライ肌さんに比べるとちょっとだけ工夫が必要です。
脂が浮きやすいTゾーンには軽くチャチャっと化粧水を入れるだけにとどめ、口元や目元など、乾燥が気になる部分は量を増やし、そして数回にわけて何度か化粧水を入れて保湿していくことが大切になります。
5、6回にわけてこまめに化粧水を入れていくと浸透率がよくなりもっちり肌になります。

乾燥している部分は特にこする、たたく、などの刺激に注意です。
なので化粧水を使う際にパッティングをすることや、コットンの使用などもやめておきましょう。

B乳液、保湿クリーム

化粧水を入れたあとにお肌にフタをする役目をしてくれる乳液や保湿クリームも、化粧水と同じように部位によって量を変える必要があります。
Tゾーンはあっさり目にさらりとつけ、乾燥が気になる部位にはたっぷり塗るようにしましょう。
ニキビや吹き出物には乳液などをつけないようにして、フェイシャルエステやマッサージなどは避けましょう。
ピーリングも乾燥している部分にはしてはいけません。

混合肌のニキビについて

大人ニキビの原因はお肌のターンオーバーの乱れからくるものです。
なので、正しいスキンケア方法を行うことで、それだけでもお肌が自らよみがえる力を引き出しニキビの予防や対策にもつながりますよ。

そしてこすったり叩いたりなどの刺激は乾燥している部分には良くありませんので、過度なマッサージ、フェイシャルエステやピーリングなどもなるべく控えましょう。
規則正しい生活リズムをつけるように心がけ、なるべくストレスをうまく発散させるように心がけましょう。

一日3食、栄養バランスに気を付けてしっかり食べ、喫煙などの習慣がある人はなるべく禁煙をするようにしていきましょう。
そしてしっかり睡眠をとるようにすれば、気づかないうちに乱れていたお肌のターンオーバーも徐々に正常に戻ってきますよ。

オイリー肌やドライ肌の人に比べれば脂っぽい部分も乾燥している部分も混在しているため、ニキビができやすい状況下に常にあると言えますが、混合肌はニキビができやすいという概念を、くつがえしてやりましょう。